子育てしたいと思える大津市にしていくために、保育料、医療費、給食費など、子育てにかかる経済的な負担の軽減や、子育て支援施設や図書館、公園等、子育て環境の整備や、教育環境の充実・教育施策の方向性ついて議論し、施策を展開します。
南北約 45.6km、東西約 20.6kmと南北に長い大津市域であり、旧町村、歴史的な背景もあり、各地域における政策課題も多岐にわたっています。これまでの7つの福祉圏域を活用し、地域特性をいかしたまちづくりを進めるとともに、大規模公園や子育て支援施設、児童館、図書館分館などの設置・更新により、各地域の魅力を高めてまいります。
高齢者の免許返納が増える中、バスやタクシーなど、公共交通事業者の撤退や減便が進んでおり、交通弱者が増加しつづけています。既存の鉄道・バス・タクシーを支えながら、交通弱者を生み出さないため、コミュニティバスなども含めたすべての方の生活の基盤となる新たな交通網のあり方について検討していきます。